地震大国・日本では、いつ・どこで大地震が起きてもおかしくありません。
「そのとき」と「そのあと」、あなたは家族の命と財産を守り抜く自信がありますか?
未来に立ちはだかる
南海トラフ巨大地震
静岡県に住まう私たちにとって一番の脅威は、南海トラフ巨大地震です。
国の想定では、南海トラフの巨大地震が発生すると、震度7の激しい揺れや10メートルを超える大津波が太平洋沿岸を襲い、最悪の場合、全国の死者は約32万人、そのうち静岡県内の死者は10万人にのぼると推計されています。
そのときあなたは、大切な家族の命と暮らしをどう守りますか。
住まいは、家族の命と暮らしを守るシェルター。
巨大地震に負けない家を建てたいのなら、断然「重量鉄骨造」がおすすめです。
重量鉄骨造とは、幅6mm以上の骨格材を使った鉄骨造の建物のことで、
木造住宅や軽量鉄骨造住宅よりも頑強で、圧倒的な耐震性を誇ります。
高層ビルやマンションなどの大型建造物にも採用されています。
津波から10人の命を救った
重量鉄骨の防災対策庁舎
東日本大震災の震災遺構として恒久保存されることが決まった、宮城県南三陸町の防災対策庁舎。津波で周囲のほとんどの建物は流されてしまいましたが、この建物は重量鉄骨造だったため、骨組みだけではあるものの倒壊せずに残り、10人の命を救いました。
大震災の被害の甚大さとともに、重量鉄骨造の骨組みの強靭さを物語っています。
では、なぜ重量鉄骨造住宅は地震に強いのでしょうか。その理由は主に3つあります。
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ラーメン構造による
頑丈な骨組み鉄骨の柱と梁をボルトで接合し、「ラーメン構造」という頑強な骨組みを形成します。
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鉄骨という素材自体の
粘り強さ鉄骨は、しなやかさと強さを併せ持つ素材です。地震が発生すると、微細な変形を繰り返して揺れのエネルギーを吸収・拡散し、建物の倒壊を防ぎます。
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施工精度の高さ
精巧に加工された鉄骨を熟練施工者が丁寧にボルトで接合し、施工精度の高い骨組みを築くことで、すぐれた耐震性を発揮します。
より強く、より安心な
中村建設の重量鉄骨造住宅
重量鉄骨造は、骨組みとなる鉄骨に厚さ6mm以上の鋼材を使うことが条件ですが、中村建設の重量鉄骨造は、厚さが9mm以上の鋼材を採用。基準以上の分厚い鋼材で頑強なラーメン構造を形成し、より高度な耐震性を誇ります。
軽量鉄骨造の場合、柱の厚さは6mm未満と薄いため、同じ鉄骨造でも強度の差に歴然とした違いが出ます。また、軽量鉄骨造は柱が薄い分、建物を支える柱や壁が必要となり、間取りに制約が生じます。
中村建設の重量鉄骨造住宅は、次のような理由から、
多くのお客様に支持されています。
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ゼネコンならではの
安全性の高い家づくり地域密着型のゼネコンとして地域の土壌や気候を熟知している上に、大型の建築物や土木工事に至る幅広い技術や知識を基盤に、より安全性の高い家をご提案することが可能です。
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土地問題を的確かつ
迅速に解消総合建設業としてのノウハウや経験を活かして、敷地境界線や崖条例といった立地に関わる諸問題を的確かつ迅速に解消します。
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リーズナブルな価格
広告費用や人件費をコストカットし、独自の仕入れルートを利用するなどの企業努力によって、重量鉄骨造の家をリーズナブルな価格でご提供します。
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自由設計で
大開口・大空間を実現豊富な施工実績と設計士のスキル、そして、重量鉄骨造の特長である自由度の高さを活かして、大空間や大開口の家を実現します。
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地域密着型の
信頼できる家づくり創業65年の地域密着型ゼネコンとして地域の皆様からの信頼も厚く、安心して家づくりをお任せいただけます。
中村建設の重量鉄骨造住宅は、地震に強いだけでなく、年中快適・省エネに暮らすための住宅性能も十分に備えています。さらに、設計士がお客様とじっくり打ち合わせを重ねて、お客様の暮らしに合った間取りや憧れのデザイン空間をご提案。重量鉄骨造ならではの自由度の高さを生かし、ビルトインガレージ付きの家や3階建ての家など、どんなご要望もカタチにします。
末永く安心・快適に暮らせる理想の家を、中村建設と一緒にかなえませんか。