こんにちは、営業の新村です。
6/18 午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とする地震が発生しました。たしかに私達の事務所も揺れました。
部員全員で感じて、顔を合わせて「揺れたよね・・・・」大阪とは思いませんでした。
マグニチュード6.1、震源の深さ13キロと気象庁から発表を聞きました。
EVに閉じ込められた、煙突が倒れる、水道管破裂、コンクリートブロック塀が倒れた・・・情報が増えるばかり。
このコンクリートブロックは高さ2.2m以上、更に横筋が入っていなかったと聞きました。
通学路にあったと聞きました。今後は、他の地域でも見直しが必要です。
私が知っているところにも同じような場所があります。
ご自宅やお知り合いの家で高く積まれたブロック塀があるお宅は、ブロック塀の高さを低くして
目隠しフェンスを取り付けて軽量化するなどの工夫をされることをおすすめします。
※ブロック塀の撤去や改修について補助金が出る地域もあります。
お寺の門が倒壊した写真です。瓦を土で固定してあったので重かったのでは?
地震が発生したら上記の場所は注意が必要ですが、発生したら廻りを確認して考えられるかな?
昨日、打合せをしたお客様から地震のニュースを見て問合せがありました。
木造で考えていましたが、骨組の写真を見て心配になったか重量鉄骨も考えたい。
今、施工中のお客様からも電話があり、
現場の近所の方から柱と柱の間が長いから重量鉄骨でも大丈夫ですか・・・と問合せもありました。
■なぜ、重量鉄骨造は広い空間を作れるのでしょうか?
広い空間を作る=地震に弱いのでは?と一般の方はお考えになることが多いです。
ビルやマンションや商業施設、災害時に避難する建物は重量鉄骨造で作られているのは
ご存知でしょうか。地震に強いうえ、大空間を実現していますよね。
頑丈な重量鉄骨造の建物は地震や津波の自然災害から家族と財産を守ってくれる頑丈な建物なのです。
全て社内で設計業務を行うのではなく、第三者の厳しい視点から構造計算を行っております。
ですから、安心して地震に強い重量鉄骨の家を建ててます!と胸を張ってください!
地震があると地震に強い家を建てたい・・・と問合せがあります。
構造だけでなく、部屋の中の家具の固定、非常食、緊急連絡先も確認が必要です。
過去の震災の死因の9割は家具転倒による圧死ともいわれています。
今一度、ご家族で災害時の備えや避難場所の確認をされることをおすすめします。
静岡もいつか大きな地震が起きる!と言われて何年経過したか・・・
他の大きな地震が発生すると常に考えさせられます。
昨日、帰宅したら長男から重量鉄骨と軽量鉄骨の違いを教えて?と言われました。
まずは鉄骨の厚みが6mm以上が重量鉄骨になります。
写真右側が重量鉄骨造で使う柱の輪切りです。柱の断面の厚みが9mmあります。
物件にもよりますが、今までで一番厚い柱で肉厚15mmを住宅用で使いました。
法的耐用年数が軽量鉄骨が19~27年で重量鉄骨が34年です。
設計の自由度は重量鉄骨のほうが広くて高い空間ができるので、
お客様からも喜ばれますが、柱の形が見えてしまうのがお客様の考えかたでどうか?
金額は重量鉄骨のほうが高いですが、我が社の重量鉄骨はハウスメーカーの軽量鉄骨とほぼ同じ金額が可能です。
震災から家族を守る住宅が中村建設がご提案する重量鉄骨造住宅YONBACOです。
なぜ地震に強いのか?骨組みの断面はどうなっているのか?
気になる方は、ぜひお問合せください。
先程、竹内が打合せしていたお客様から設計申込みをいただいたと聞きました。
このお客様は遠州信用金庫さんからご紹介いただいたお客様で、重量鉄骨造の住宅です。
まずは地盤調査から行います。
■重量鉄骨造住宅の地盤調査の方法は普通と違うの?
一般に単にボーリング調査と呼ばれる地盤調査法は、正式には「ボーリング・標準貫入試験」と言います。
ボーリングBoring(=くりぬくこと)によって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行なう調査です。通常は、土のサンプリングと同時に行なわれます。
■ボーリング調査のメリットは?
1.現状の土を採取でき、土の観察が容易(物理的な土質試験に使える)
2.多くの国で基準化された試験方法で、結果の評価・対比が容易
3.支持層確認(N値≧50が5m連続)が可能
などが挙げられます。過去の近隣の調査結果を基に地盤が強いかどうかの判断材料にも役立ちます。
■なぜ、ボーリング調査が必要なの?
3階建てや鉄骨造などの物件の確認申請に「構造計算書」を添付します。
その際に標準貫入試験の結果が必要となります。地盤の強度から見て構造計算を行っているので安心度は増しますよね!
スウェーデン式サウンディング試験との大きな違いは、どんなに深い層でも、硬い層でも掘り進むことができることです。
地盤改良をした土地に地震に強い家を建てれば安心安全です。
■まとめ
・ご自宅やお知り合いの家で高く積まれたブロック塀があるお宅は、ブロック塀の高さを低くして
目隠しフェンスを取り付けて軽量化するなどの工夫をされることをおすすめします。
※ブロック塀の撤去や改修について補助金が出る地域もあります。
・ビルやマンションや商業施設、災害時に避難する建物は重量鉄骨造で作られています。
地震に強いうえ、大空間を実現。頑丈な重量鉄骨造の建物は地震や津波の自然災害から家族と財産を守ってくれる頑丈な建物なのです。
・部屋の中の家具の固定、非常食、緊急連絡先も確認が必要です。
過去の震災の死因の9割は家具転倒による圧死ともいわれています。
今一度、ご家族で災害時の備えや避難場所の確認をされることをおすすめします。
・法的耐用年数が軽量鉄骨が19~27年で重量鉄骨が34年です。設計の自由度は重量鉄骨のほうが広くて高い空間ができます。
金額は重量鉄骨のほうが高いですが、我が社の重量鉄骨はハウスメーカーの軽量鉄骨とほぼ同じ金額が可能です。
・重量鉄骨造住宅の地盤調査の方法は一般に単にボーリング調査と呼ばれる地盤調査法は、正式には「ボーリング・標準貫入試験」と言います。
ボーリングBoring(=くりぬくこと)によって掘削した孔を利用して、1mごとに地盤の硬さを測定する標準貫入試験を行なう調査です。通常は、土のサンプリングと同時に行なわれます。
・3階建てや鉄骨造などの物件の確認申請に「構造計算書」を添付をします。
その際に標準貫入試験の結果が必要となります。地盤の強度から見て構造計算を行っているので安心度は増しますよね!
スウェーデン式サウンディング試験との大きな違いは、どんなに深い層でも、硬い層でも掘り進むことができることです。