こんにちは、営業の新村です。

本日は3月11日、東日本大震災から8年経過しました。

新聞の発表では、大震災による死者は1万5897人、行方不明者は2533人。

復興庁の発表では、震災による負傷の悪化などで亡くなった「震災関連死」

を合わせると、犠牲者は2万2100人を超えるようです。

今でも約3100人がプレハブ仮設住宅で過ごし、

約5万2000人が避難生活を続けている様子です。

震災前から進んでいた人工減も歯止めがかからず、岩手・宮城・福島3県の

人口はこの8年で30万人減少したようです。

食料にも影響が出ていると聞きました。

改めて自然災害の怖さを感じます。

普通に生活していたところに津波が遅い、港にあった船まで運びました。

道路も無くなり、残された建物もわずかです。もちろん、生活はできません。

地震により、1階部分が倒壊しました。

壁量はどうだったのか?

軽量鉄骨のアパートの1階部分が倒壊した写真です。

もちろん、老朽化もあります。

これ以上に倒れないようにブロックで支えているのわかりますか?

私は設計時に拘るのはデザインよりも耐震性能。

建物はできるだけ四角に、1階と2階の壁の位置を合わせるように提案しています。

やはり、このような怖い自然災害を考えると、坪単価は高いですが、

震度7が来ても倒れない重量鉄骨造の問合せが多いのも納得できます。

皆さんが買い物によく行くイオン、カインズホーム等、人が集まる施設等にも

多く採用される重量鉄骨造です。

安心して住むことができます。

震度7の地震がきても、この柱なら大丈夫です。

お客様の要望によってはリビングの広い空間、吹抜けの対応も可能です。

狭小地での建設には一番適していると思います。

お伝えしたいことはたくさんありますが、詳しくは問合せ下さい。

 

3月は卒業の時期でもあります。

花粉症も気になりますが、皆さんにより良い提案ができるように頑張ります。