重量鉄骨造住宅には様々なメリットがありますが、リフォームやリノベーション(大規模リフォーム)をしやすいこともその1つです。
中村建設でも、これまで重量鉄骨造のリフォームを数多く手掛けてきました。
そこで、重量鉄骨造住宅がリフォームをしやすい理由と、当社のリフォームの特徴をまとめました。
リフォームをして末永く快適に暮らそう
重量鉄骨は、木造住宅と比べて耐震性や耐久性が高く、柱や梁が錆びなければ半永久的といえるほど、建物の寿命を延ばすことが可能です。
木造住宅は、築30年を過ぎると建て替えかリフォームかで悩むケースがよくみられますが、重量鉄骨であれば、建て替えをしなくてもリフォームで十分に対応が可能です。
重量鉄骨の家はリフォームの自由度が高い!?
重量鉄骨造住宅は、当社「YONBACO(ヨンバコ)」の6.37m×9.1mの大きさであれば四隅の柱と梁だけで建物を支えることができます。
そのため、室内を仕切る壁を自由に取り除いて、広々とした大空間や吹抜けのリビングなどに一新することも可能です。
もしくはその反対に、柱や壁がない空間に、新たに壁を設けることも容易にできます。
さらに、水回りや階段の位置も自由に変えられるため、住まいの間取りを新築のようにガラリと一新することが可能です。
もちろん内装も自由にアレンジできるので、たとえば、床や壁に無垢材を用いて木造住宅風の木の空間をつくることもできます。
たとえば、
・倉庫・店舗・事務所を住居スペースに変えたい。
・古い和室をモダンな洋室にしたい。
・仕切った部屋を1つにつなげて大空間を作りたい。
・大きな窓や吹抜けのあるLDKにしたい。
等々、家族構成やライフスタイルの変化に応じて、大胆な間取りやデザイン変更が可能です。
人生100年の時代、住まいで暮らす年数も必然的に長くなります。
耐久性にすぐれた重量鉄骨造住宅だからこそ、家族の変化に合わせて自由自在にリフォームを加え、末長く快適に暮らしたいものですね。
壁を取り払っても耐震性は変わらない
木造住宅の場合は、「これまでにあった壁を取り払い、大空間・大開口にリフォームしたい」という希望があったとしても、柱や梁、壁の位置に制約があるため、なかなか思い通りの空間を実現することはできません。
しかし、重量鉄骨造住宅の場合は、前項でもご説明したように、四隅の柱と梁だけで建物を支えることができるため、壁を取り払って大空間にリフォームしても耐震性は変わりません。
中村建設のリフォームの特徴
中村建設では、重量鉄骨造住宅に限らず木造住宅のリフォームにも対応しています。
どんなリフォームにおいても、お客様の満足度が大前提。それを念頭に、ライフスタイルと予算の両面においてお客様に最適なプランをご提案しています。
また、住まいの安全・安心を第一に考え、デザイン重視の提案は絶対にいたしません。
まずは安心・安全を確保したうえで、制約条件内で最大限に使いやすく、デザイン性の高いプランをご提案しています。
そして、一級建築士・一級建築施工管理技士・インテリアコーディネーター・キッチンスペシャリスト・整理収納アドバイザー・福祉住環境コーディネーターといったさまざまな資格を持つスタッフがお客様のお困り事をしっかりとうかがい、最適なプランニングをご提案します。
中村建設のホームページでは、リフォームの施工事例を数多くご紹介していますので、ぜひご参考ください。
【リフォームについてはこちら】>>https://www.n-house.jp/reform/