こんにちは、営業の新村です。
緊急事態宣言も今月末までと決まりました。
いろんなことに我慢されていた人が多いと思います。
ですが、また感染が増えないことを願います。
我が社では耐震性能が強い重量鉄骨造をメインで売っています。
ハウスメーカーさんと競合することも多いです。
なので、某ハウスメーカーの外壁ALCを採用して下さいと言う話もあります。
前にも記載しましたが、サイディング16㎜との厚みが3倍以上違います。
なので断熱性能も1.5倍と音響透過損失は1.2倍違い、ALCのほうが高性能です。
金額は高くなりますが、住宅密集地や道路の交通量が多いところでは採用率が高いです。
ですが、弱点もあります。
やはり、1枚が60㎝でコーキングになるのでこのコーキングが劣化します。
このALCの室内側に防湿シートがあるので、この防湿シートがあれば漏水はしません。
ですが、20年前の建物改修で外壁ALC採用されているお宅には断熱材がほとんど入っていません。
当時はALC=高断熱だったと思われます。
わかります?1枚が60㎝と言うことが?
この現場は改修工事で塗替え以外にもコーキングも打ち替えをしました。
既存の古いコーキングを除去して
足場が邪魔して申し訳ないです・・・
ジョイントをコーキングで埋めます。
今回はここまで。
この後、塗装します。
最近はコーキングを保護する塗料が劣化が遅い商品が出ています。
ALCの問合せが多いので書いてみました。
詳しくは問合せ下さい。