こんにちは、営業の新村です。

春ですね!

暖かくなってきました。

部分的ですが、一部でサクラが咲いていました。

これからもっと暖かくなり、満開になると思います。

 

最近、重量鉄骨造を検討しているお客様からボーリング調査とは?

と聞かれることが多いです。

こちらは実際に調査した時の写真です。

ヤグラを組み、重さ63.5㎏の重りを高さ76㎝の高さから落下させ、

地盤に30㎝の打ち込むのに必要な打撃回数(N値)になります。

上記の場所は根洗町なので地盤は良かったです。

同時に深さごとに地質のサンプリングも行います。

最低6mは調査します。

支持地盤が見つからない場合は見つかる深さまで行います。

私は支持地盤が見つかっても最低支持地盤から3m先まで調査します。

安定して地盤が良ければ大丈夫ですが、悪くなる可能性もあります。

同じく地下水がどの深さまであるか?

オプションで液状化の判定もします。

来月、重量鉄骨造で契約のお客様は先に費用をいただき、ボーリング調査を行い、

基礎の形状や地盤改良も検討して本見積りし、銀行と融資の契約となりました。

ボーリング調査を先に行う場合は深さにもよりますが、最低12万(税前)が必要です。

詳しいことは問合せ下さい。