こんにちは、営業の新村です。
金曜日は1日、介護環境整理アドバイザーの認定講座に伺いました。
住宅設計で必要な提案、今後の私の私用にも役に立つと考えていました。
介護される人、している人に対する基礎知識や整理収納のノウハウを勉強しました。
最後には、78歳の女性、80歳の旦那さんと同居、脳梗塞の後遺症で右半身に麻痺あり、
物忘れがあるが認知症との診断は無い、8帖の個室で車椅子、杖を使って生活。
上記の言葉から
介護ベット、ポータブルトイレ、衣類、TV、ゴミ箱、エアコン、衛生用品(オムツ等)、医薬品
の配置設計を求められる演習がありました。
設計は得意なので・・・・
途中に気が付き、右半身に麻痺あり!を忘れていることに気が付き、全部消して書き直しました。
最後に先生から、欲しい!ゴミ箱の配置は枕元に・・・と言われました。
なるほど、足元に配置したのがマイナスポイントでした。
当たり前のことが、介護に合わせて設計は難しいことがわかりました。
私の母親が車椅子での生活です。
もう2年前から介護医療施設にいます。
数回、自宅に帰ってきて一緒に過ごしていましたが、トイレが大変です。
私は簡単に母親を抱くことが出来ますが、骨が折れる可能性や施設側の対応が私と違うので
母親が嫌がります。
介護は本当に大変なことが感じています。
ケアマネージャーにも言われましたが、今まで育てていただいた感謝の気持ちを大切に介護して下さい。
と言われたことを忘れずに接しています。
今回の講習会は設計・接客にも役に立つ講習でした。
また報告します。