こんにちは、営業の新村です。
何か動きがあったのか?
問合せが増えてきました。
新規の問合せや1年前に打合せしていたお客様から再開があったり、
土地探していた人が土地見つかったり・・・
逆もありますけどね。
そんな中、本日打合せしたお客様からは、天井高さを高くすることが出来ますか?
と問合せがありました。
標準は2400㎜ですが、2700㎜が可能か?と聞かれました。
重量鉄骨造なら可能です。
お客様、家族が集まるリビングを2700㎜希望でした。
木造だと難しいです。他社さんも同じだと思います。
今までにも施工済みです。
こちらは写真館さんです。
撮影に機材も含めて2700㎜必要でした。
こちらは2世帯のリビングです。
勾配屋根で広々と。
こちらは1階が事務所で2階に荷物も荷揚げが可能です。
6m以上ありました。
こちらは我が社のモデルルームです。
南側に吹抜け配置で自然光が入るのがわかります。
では、ここでメリットとデメリットを
メリットとしては
・開放感がある空間が出来ます
やはり、天井高さを大きくすると開放感が生まれます。
作られたお客様が友達が来ると天井高さが高いだけで「広いねー!」と言われる様子です。
・採光の取り入れが多く出来ます。
サッシの大きさも大きく出来ますが、高い部分にもサッシ配置も出来ます。
明るい部屋が出来ます。
・スキップフロアや小上がりのスペースも出来ます。
最近流行りですかね?
床を上げたり、下げたり出来ます。
後のこと考えると下げて、自分達が年とったらバリアフリーにすることおススメします。
デメリットは
・建設費がかかります
我が社の場合ですが、重量鉄骨造の骨組の柱を延ばすので高くなります。
サッシも大きくすると建設費もかかります。
・空調がききにくい
やはり部屋の高さを高くするとその分の空調に効き方は違います。
空調効率のことを考えると冬が気になるので足元に床暖房をおススメしています。
こちらもコストアップです。
・照明器具のメンテナンスが困難
天井高くなると交換と掃除が大変です。
よく高い脚立が無いので交換をお願いします。と連絡が入ります。
デメリットもわかって採用していただけたら天井高も変更は可能です。
せっかくの住宅新築なので何でも相談下さい。
今回はここまで。
天井高を高くしなくても開放感を出す方法は・・・・
問合せ下さい。