土地を探して2年半ほど待ち、念願のマイホームとなったS様。中村建設も土地探しから関わったこともあり、特別な思い入れのある物件です。
それだけに住まいのアイデアを出し合いながらの施工となりました。
奥様は外観イメージとして”クリスマスリースの似合う外観”にしたいというご希望があり、内装についても住まいの本などから気に入ったところを伝え、担当者はそれに応えてアレンジをしていく作業が続きました。
玄関正面の階段の格子は、広さや明るさを醸し出すだけでなく、玄関デザインとしても参考になるアイデアです。
しかし、最大の特徴はリビングダイニングの開放感にあります。今回、中村建設が採用した「大スパン開口補強材」の工法によって20畳のLDKに筋交い補強をすることなく、たいへん大きな空間を生み出しています。
ご主人のこだわったところは?と聞くと「和室だけです。」と、ほとんど任せきりだったと笑いながら答えておられましたが子供さんと気兼ねなく遊べる畳スペースは大切なポイントだと感じました。
木目調、タイル風のクロスなど、ところどころに見える外観に合わせたアメリカンな内装アイデアは、担当プランナーからの提案とのこと。
ばらつきがちな雰囲気をよくまとめてくれたという評価がご夫婦から上がりました。一言で言うと「愛嬌のある住まい」。
明るい木目と白をカラーとした、お若いご夫婦にお似合いのお住まいだと感じました。
大スパン開口補強材工法でこの開放感。
外観のイメージに合う木目調クロス。
タイルクロスが良い雰囲気洗面所。たっぷり収納。