「実は一度家づくりを断念したんです」。家を建てたいという思いからハウジングセンターなどを回り、いろいろと考えた結果、
時期尚早とあきらめたというお話から始まったS様邸のインタビュー。
それだけに今回「見た途端に気に入った」という土地に出会い、中村建設を紹介されたとき、どんなプランが出てくるのかとても楽しみだったとのこと。
入念な打合せから希望を伝え、出てきたプランは「私たちの考えが形になっていてほぼ変更なしでした」と話してくれました。
まず、家の顔である玄関。ドアは当初からこの色と決めていたという赤。広く見せたいという希望から下駄箱を低く配置して上部の空間を確保しています。
「玄関だけで帰るお客さんが多いと思うので、広くすっきりと見せたかった」と奥様。壁紙は自らセレクトしたとのこと。シンプルなテクスチュアがドア色と木目によく似合っています。
リビングは広くシンプルに。濃い木目の家具を使いアクセントにしています。全体に壁紙の白、木目の茶を基調に玄関ドアの赤、キッチンシンクのグリーンなど差し色が効いているのがS様邸の特徴です。
キッチン横のパントリーから家事室、洗面、浴室まで続く動線は、担当プランナーからの提案です。これによって家事室の使い勝手が格段に上がったと評判です。
2階は主寝室と将来間仕切りをする予定の子供部屋。同じ色目で統一されています。
「とにかくやりとりがスムーズでした。縁も含めて思いが形になったという実感があります」と家づくりを楽しめた様子がうかがえました。
低い下駄箱で広さを出した好例。壁紙と赤い玄関ドアがアイポイントになっている。
家事室でアイロンがけができるように設計。ハンガーパイプも家事導線を考えて提案。
【担当プランナーからのメッセージ】
