和風の外観が落ち着いた雰囲気を出しているT様邸は大正2年に建てられた築約100年の家を取り壊し新築されました。
外観は親世帯の住む隣家とイメージを合わせるようにしたとのこと。広い間口の玄関は前家のイメージを残しているそうです。
広い玄関は中村建設が得意の第2玄関仕様。正面の障子を開けると中庭が望めます。「土地が広いこともあり、親世帯とも相談して平屋にしました。」とT様。
玄関からリビングへ入ると白を基調としたモダンな内装になります。テーマは『使いやすく、暮らしやすく』。
「家事室、パントリー、下駄箱などなるべく収納場所を多くして家の中をスッキリさせたいと思いました。」と奥様。ちょっと大きすぎるかもと心配したウォークインクローゼットも周りの友人から「8割収納がいいよ」と言われて納得。
冷暖房効率の高い仕様はお母様のお勧めだったそうです。
子どもさんがまだ小さいT様ですが、弟さんご夫婦のアドバイスがあり、子供部屋にはリビングを通って行けるようにと間取りを考えたそうです。
親世帯、子世帯、またご兄弟でいろいろ話し合って家づくりをされた様子が見え、とてもあたたかな雰囲気のあるお宅です。建て替えの好例だと感じました。
リビングのテレビ背面の壁をアクセントクロスとし、スタイリッシュな雰囲気に。
中村建設のキッチンコーディネーターに相談し、使いやすい・お手入れしやすいキッチンを採用。