重量鉄骨造で新築されたオーナー様の声をご紹介します。
【浜松市中区:K様邸】
Q:家を建てようと思ったきっかけは?
A:父の代から所有していた土地に、父の夢だった住宅を建てたかったからです。
父の夢を自分の夢として受け継ごうと新築を思い立ったとき、いろんなことが不思議とタイミングよく繋がって、実現することができました。
Q:弊社で家を建てることにした理由は?
A:私の実家は重量鉄骨造で、これまでも重量鉄骨の家にしか住んだことがなかったのです。ですから、末永く安心して暮らすためには、新居も重量鉄骨造でないと納得できないだろうと考えていたところ、知人が中村建設さんを紹介してくれました。
そして、同社のモデルハウスや重量鉄骨で建てたユーザーさんのお宅を訪ねて、その頑強さや快適さを体感し、やはり今回も重量鉄骨の家を建てようと決意が固まりました。中村建設さんなら重量鉄骨のノウハウがあるし、「ここなら大丈夫だ」と思える信頼感が決め手になりました。
Q:実際に建ててみた感想は?
A:これまでも重量鉄骨の家に住んでいたので、きっと同じような方法で建てるのだろうと思っていましたが、現代の建築技術がかなり進歩していることに驚かされました。
知っていたつもりの構造や壁の下地の造り方も、より精度が高く効率的な方法で行われていたし、断熱材も高性能な吹付断熱が採用されていました。さらに、サッシもペアガラスで防音性や断熱性がかなり優れたものになっていました。
玄関扉は当然のごとく開き戸のつもりでしたが、中村建設さんは引き戸を提案してくださいました。開き戸というと和風の印象があったので、なぜ勧められたのか不思議に思いましたが、実際の引き戸を見た途端、モダンなデザインが一目で気に入り、使い勝手も良かったので、工事段階で玄関扉を付け始めたときから、その全貌を見るのが楽しみでなりませんでした。
旧宅では、浜松特有の強い風が吹く日には全身でドアを抑えないと開かないことがありましたが、今度は三枚引き戸なので安心して出入りできると思います。将来万が一、車椅子になったとしても、問題なく出入りできそうです。
Q:弊社に家づくりを依頼してどんなところがよかったですか?
A:「地震に強い建物であること」が絶対条件でした。「地震が来た時の安心」よりも「この家ならば大丈夫」という「普段の生活上の安心感」を得られたことに、大きな意義があると思っています。
Q:プランニングの際にこだわったところは?
A:現在の住まいの良いところ、改善したいところなどを踏まえて、打ち合わせの際に希望を伝え、設計に反映させました。こだわりがたくさんあったため、実際には予算的に大丈夫だろうかとドキドキしながらの家づくりでしたが、実際はその不安を解消する出来映えと、希望した箇所が段々出来上がってカタチになっていくのを見るのがとても楽しかったです。
Q:素材やデザインでこだわったところは?
A:和室は実家にあるような純和風にしたいと希望したところ、同じ純和風でも実家より少し明るめな色の壁を提案してくださり、新たな挑戦をするような気持ちで提案を受け入れました。しかし、こうして出来上がってみると、明るさの中にも落ち着いた雰囲気が漂い、とても品のある空間に仕上がりました。娘に「毎日天井ばかり見て暮らす訳ではないでしょ?」と呆れられる程、悩みに悩んで決めた網代天井も、こだわってよかったと満足しています。
Q:ご新居のどんなところが気に入っていますか?
A:「どこが」というよりも、「全部」です(笑)。無垢の床材も色を迷いに迷って決めたし、リビングではかなりの存在感を放つキッチンの色も、周りの風景とマッチするようにしたかったので、本当に悩みました。細部まで色々悩んだ分、満足度も非常に高いです。
また、壁にもこだわりたくなり、とうとうキッチン周りもタイルを採用することにしましたが、リビングでくつろいでいるときにいつも目に入る部分だからこそ、こだわって大正解でした。
Q:家事動線や機能性はいかがですか?
キッチンの使い方や収納もじっくりと時間をかけて検討しました。特に、キッチンの横から玄関へ抜けられる廊下を設けたことで、家事動線だけではなく生活動線も機能的にすることができたので、きっと暮らしやすい環境になるだろうと期待しています。
■担当プランナーからのメッセージ
初めてお目にかかったころから、新築プランに対して明確なイメージをお持ちだったため、最後までコンセプトがぶれずに、「こだわったけれど、使い勝手もいい」間取りを実現できました。構造の強さへの「信頼感」がもたらす「安心感」も実感しながら、末永く快適に暮らしていただきたいと思っています。
【スペック紹介】
■土地情報 :自己所有
■建物の構造:3階建て 専用住宅
■延床面積 :199.56㎡(60.37坪)
■工法 :重量鉄骨造
■設備・性能:吹付断熱・ALC
荷物が収まってしまう納戸の壁紙は遊び心たっぷりなデザイン
現在のお住まいと同じように、少し幅を広くした階段と無垢の踏み板、踊り場の収納スペースなど良かったところは取り入れました。
二つの部屋の中央にあるWICは、収納力がたっぷり。しかも一望できるからコーディネートもスムーズにできそうです。
広め玄関ホール、無垢の素材、3枚引き戸の玄関扉などなど、
この写真の中だけでもこだわりポイントがたくさんあります。
道路から丸見えになる物干し場も、格子で囲ってしまえば気兼ねなく物干しができます。
中からは景色が眺められますが、外観からは中は見えにくくなっています。
お天気も、人目も気にせずくつろいだり、物干しができる快適なスペースです。
その他の施工事例もぜひご覧ください♪
https://www.n-house.jp/works/